まだAIにはできない仕事 あなたがAIを助けてしまうかも 

人間にしか調べられないものNETに無い真実

調べものをインターネットで検索していました。良く考えれば便利な世の中になりました。

旅行の添乗員にこの名所の由来は?などと聞けばインターネットが教えてくれるなんて10年位前の話です。

風情もなにも有ったもんじゃない。そんな仕事ぶりではAIに取って変わられますよね。

NETの情報は全て正しいわけじゃない

 

そうは言っても便利なのでツイツイ何かにつけて検索、人と話してるのに検索。SACの電脳の様に見つからなければ・・・

いえいえ、思い出しながらとか、一緒に考えるって事が新しい事の発見に繋がりますので、検索の使い方も考えて行きましょう。

前置きが長くなりましたが、新しい事をや最近の事、少し先の予定などはインターネットをデータベースの様に活用する事が出来ます。

探しても見つからない情報はあなたが発信するしかない

しかし、過去の事は誰かがデジタルに変換してあげないと検索しても出てこないんですね。

ちょうどいい題材が有ったので調べてネットの爪痕を残そうと思いました。

見つからない情報は、まだまだ印刷物にある

ルーツ探しと元関取の遺作自叙伝が教えてくれたこと

自分のルーツ探しをして行き詰まりまして、もう一つの手掛かりから出てきたワードが「わらわし隊」でした。

戦地に慰問で出向いた芸人達を「荒鷲隊」にちなんで呼んでいたそうです。

わらわし隊について書かれた本が2冊あると紹介されているサイトを見ましたが、一番情報のあった作者本人のブログでも欲しい情報には届きません。

その1冊
こんな落語家(はなしか)がいた―戦中・戦後の演芸視 (単行本)
小島 貞二 (著)
を読ませて頂きました。

なんと160冊以上も著書を残しながら自叙伝的な物は書いていなかったと最後に書き残し、亡くなった後に発行されている様なので、なんとタイムリーなー方だと変に感心してしまいました。

作者の作風が本に出てくる途上人物が目の前に実在するかのような文章で読書が苦手なまさよしにも読むことができました。

この中で慰問団全体の17%にあたる満州に向かった、のべ66団 571人の記録から何か手がかりあればと思い読み進めました。

やはり行きつく先は満州鉄道かなと、そこはベールに覆われていそうなので別のルートも探してみたいと思います。

2003年に出た本なので、現役の噺家や力士も登場し楽しく読めました。ちょっぴり落語好き位ではこれ以上この本の内容に触れるのは失礼かと思いますので、もう少し落語の勉強が進みましたらまたご紹介出来ればと思います。

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